「ベンチャー企業立ち上げ時の注意点を知りたい」
「ベンチャー企業で成功したい」
「ベンチャーサポート代表の長浜大さんってどんな人?」
会社を立ち上げる場合には、コンサルタントと呼ばれる人がいますがコンサルタントの中でも優秀な人は会社の立ち上げにも強力な力を発揮してくれます。
このようなプロの人たちの意見を聞くことで、成功できる可能性が高まるわけです。
多くの場合、よほど幸運に恵まれているしとは別ですがそうでなければ最初に資金を大きく減らしてしまう可能性があります。
ベンチャー企業を立ち上げるにあたり、これをしていくためには1部の人を除いて資金管理がとても重要になります。
資金管理は、最初のうちは塩梅がよくわからないためどれぐらいのお金を使ったら良いのかあるいは借りたら良いのかわからないでしょう。
わからないうちは、できるだけ慎重にすることが重要になります。
つまり、なるべく動かないことが必要になるといえます。
【参考情報】長浜 大(ながはま だい、1974年7月生まれ)/ 茨城県立竹園高校卒業(ラグビー部)/ 一橋大学社会学部卒業(アメフト部)/ 株式会社JTB/株式会社ベンチャーサポート代表取締役
→ベンチャーサポート長浜大
Contents
スタートラインでとにかくお金をあまり使わないこと
まず基本的にベンチャー企業を立ち上げた場合、スタートラインでとにかくお金をあまり使わないことが大事になります。
この時、お金関係でうまくいかなくなる人が多いことを考えると、副収入は必ず確保しておかなければいけません。
副収入と言うのは何でも良いですが、例えばもうひとつ仕事をしている場合などがこれに該当します。
1番妥当なのが、今まで勤務していた会社を辞めないことかもしれません。
今まで勤務していた会社があると、引き続きその会社の収入があるため、会社でうまくいかなくお金をなくしてしまったとしても、復活を遂げることができるでしょう。
逆にこれがなければ、復活をすることができずそのまま立ち上がることができない状態が続きゴングが鳴ってしまうかもしれません。
そうなると、再起不能の状態に陥るケースもあります。
特に多額の借金をしている人が、会社を立ち上げて1年位でその借金の分のお金を使ってしまった場合、副収入がなければ生活すらままならない状態が続くわけです。
その結果、精神的にもかなり病んでしまう可能性があり、もう二度とベンチャー企業は立ち上げたくないと考える人が出てくるでしょう。
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副収入を得て生命力を維持することが必要
そして実際多くの人が、失敗して二度とリングに戻ってこないことになります。
これを避けるためにやはり、お金を使いすぎないことと副収入を得て、生命力を維持することが必要です。
5年後に成功している人は少ないかもしれませんが、最低でも5年間生き残れば自分は成功しているのと同じと考えましょう。
5年後にたくさんのお金を稼いでいなくても構いません。
とにかく5年間続けることで、1つの形が出来上がり6年目あるいは7年目には大きく花を咲かせる可能性も出てきます。
人によっては10年ぐらいかかるケースもありますが、こればかりはその人の運命になるため何とも言えません。
いずれにしても、5年のうちにドロップアウトするともはや立ち直ることができませんので何とか続けるべく安定した収入源が必要です。
サラリーマン経営者等になる場合の1つの大きな問題とは
このように、サラリーマン経営者等になる場合には、1つ大きな問題があります。
それは言うまでもなく、新規事業にかける時間が10分でなくなることです。
ただ覚えておいてほしいのは、新規事業を立ち上げる場合でも、たくさんの時間があれば良いと言うわけではありません。
たくさんの時間を使った結果、大きなお金を失ってしまい、立ち直れない人もいます。
そうであるならば、最初からたくさんの時間を使うと言うよりも少しずつ勇み足で良いので、会社経営とはどのようなものかそしてどのように利益を出すのが妥当かなどを、少しずつ身につけることが大事です。
とにかく失敗を恐れずに行う
もう一つ重要な事は、とにかく失敗を恐れずに行うことを意味しています。
これは大きな失敗をしようと言う意味ではなく、たくさんの種類の失敗をした方が良いと言う意味です。
会社経営をする場合でもしなくても、必ず失敗はつきものですが、会社経営の場合は個人で行う場合と比べておおよそ規模が大きい失敗になってしまいかねません。
なぜなら、それだけ多くのお金が動いているからです。
しかしあえて、できるだけ小さな失敗で済ませそこからたくさんのことを学ぶべきでしょう。
できれば失敗ノートと呼ばれるものをつけておき、同じことを繰り返さないようにすることも必要かもしれません。
この辺は、ノートをつけるのが良い人とそもそもノートなど二度と見ないと言う人がいますので必ずノートをつけなくても良いですが、頭の中にインプットして繰り返さないようにすれば、遠回りせずに成功できるでしょう。
まとめ
とは言いつつも、人間は愚かな生き物です。
同じ失敗を何度もしてしまう生き物になります。
よく社会人は、いちど失敗してもいいので2度目はしてはいけないと言いますが、かなり優れた人の発言かもしれません。
大抵の人は、忘れた頃にもう一度同じ失敗をしますので、このとき初めて自分は愚かだと感じるかもしれないです。
ですが、人間である以上理解していても行動できないと言う事は多々あり、この辺の割り切りも重要になるかもしれません。
例えるならば、頭でタバコをやめようと思っていてもなかなか禁煙に成功しないのと同じです。
最終更新日 2025年8月6日