ペットショップの店員さんは、たいていは動物大好きです。
保育士が子ども大好き、というのと同じようなものです。
なかには大好きというよりもちょうど良いアルバイトだったからという動機でやっている人もいるかもしれませんが、その場合でも動物に対して嫌悪感を持っている人はやっていません。
ペットショップの店員さんのタイプを分類すると、ほんわり動物好き、適切なアドバイスをしてくれるテキパキ型、などがあげられます。
ほんわり動物好きの店員さんは、自分が担当していたペット動物が売れると、嬉しいような悲しいような複雑な顔をして見送ります。
テキパキ型の店員さんは、不慣れな飼い主に対してちゃんと世話をできように要点を押さえて、指示してくれます。
こちらは見送る時には、やるべきことはやった、という潔い表情をしていることが多いです。
ペットショップによって、小動物だけ扱っていたり、犬猫だけ扱っていたり、というふうに違いがあります。
ペットショップではなくて、ホームセンターの一部をペット販売にあてがっている場合もあります。
ペットショップとホームセンターのどちらでペットを飼うかという場合には、ホームセンターのペットは選ばないほうが良いです。
筆者の場合、2回ホームセンターでハムスターをかいましたが、どちらも2週間以内に原因不明で死んでしまいました。
ペットショップでかったハムスターは、最高で5年も長生きしてくれました。
どちらも同じように世話をしていましたし、特別違う扱いをした覚えはありません。
ホームセンターは動物を専門に扱っているわけではありません。
ペットのプロが適切な環境に整えているわけでもないので、弱っている可能性が高いです。
専門のペットショップは動物好きの店員さんが愛情を持ってお世話していることがほとんどですし、ペットの最高の環境を施しています。
このことからも、ペットを飼うならばクーアンドリクのような専門ショップに相談したほうが良いでしょう。
最終更新日 2025年8月6日